PressCub50を軽く眺めてみる・特徴的なところ


 
大型リアキャリア
  新聞をA3まで折った状態でA2の広さまで積めるので(つまり山二つ)、重宝しています。しかし、積めるに任せて積み過ぎると必然的に後方荷重になりますので、急発進する際アクセルを開けすぎると棹立ちして新聞をばらまきます。結構危険です。
 
 
大型前籠
  幅がA3の横幅分あるので、新聞を自在に積む事が出来、やはり重宝しています。やはり、積めるに任せて新聞を積み過ぎると、ハンドルを取られるようになって危険です。
別体の前照灯
  これは前籠に新聞を積む事にも関連するのですが、前籠の新聞の積みかたによってはノーマルカブの前照灯の位置では前照灯の役割を果たさないので、必然的に籠の前に出たのでしょう。しかし、車体の一番前に突き出た形になっているので、カブの操作の方法を誤って何かに突っ込んだりすると、簡単にレンズを止めてあるスプリングが外れます。
 
 
大径リアブレーキ
  新聞配達員は何故かリアブレーキを愛用してフロントブレーキをあまり使いません。まあ、リアだけで用が足りてしまうという訳が分からないでもないのですが。大径であり、利きは抜群ですし。ですから、リアブレーキだけで目標地点にきっちり止るのに、利きがいい大径リアブレーキには感謝しています。ただ、路面が滑りやすくなっていると(畑の畦道、舗装路の水が浮いている所、マンホールの蓋等金属系の板の上、路上ペイントなど)簡単にリアロックして新聞をばらまきます。
  そうそう、PressCubリアブレーキの容量は通常のCUBと異なりCD125とほぼ同等の容量を持っていて、PressCubのリアブレーキライニング寸法は135x30で、ノーマルCUBは99x25で、はるかに大きい、との事です(情報提供:杉山勝久さん(Super Cub C100 ホームページ主宰))。HONDA発行のPressCub50カタログにも大型リアブレーキと記述はありますが、用量までは書いてないですねぇ。
 
PressCub50のブレーキを外から見たところ。
PressCub50(左)とSuperCub90(右)
リアリムのハブ。
SuperCub70(左)とPressCub50(右)
強化サイドスタンド
  新聞配達員は、かなり無理があるスタンド操作をしますし(走行中の出し戻し等)、新聞満載のまま一気にスタンドに負荷が掛かるような止めかたもしますから、それなりに丈夫でなければなりません。その点、かなり丈夫なのな物が付いていますのでしばらくは安心して使えます。また、止める場所を選べない場合が多いので、接地面積が大きい事も嬉しいところです。
  しかし、結構人知を超えたような使われかたをするのでスプリングが意外と早く伸びます。また、迅速な配達の為には機敏なスタンドの出し戻しが要求されるので、可動部分の動きの良さには気を使います。
  SuperCubはマウントの仕方から違っていて、SuperCubはステップのステーの部分にサイドスタンドマウント用のボルト穴がありそこにスタンドを取り付けますが、PressCubはスイングアームからフレームにかけての離れたボルト2本でがっちり固定してあります。SuperCubの場合、その部分はただボルトがついているだけになっているはず。また、PressCubにはSuperCubにあるスタンド用のボルト穴は有りません。つまりステップはsuperCUBとpressCUBでは違うという事です。まあ、その辺りはSuperCub70・90新聞配達仕様の所のステップの写真と見比べて下さい、よく分かりますから。
  また、乗ったままスタンドの出し戻しがし易いように(かどうかは知らないけれど)ちょうど蹴飛ばして足が当たる部分に補助ステーみたいなものが張ってあったりします。
 
グリップヒーター
  PressCub50のグレードによってグリップヒーター標準装備車(DeluXe=DX)と、そうでないものが有ります。標準装備でない場合は、メインハーネスにある専用コネクタに後づけする事が出来ますが、グリップを覆う形で装着するのでグリップが太くなり握り辛くなります。
  冬場の配達では手がかじかんでは勝負にならないので(新聞を抜けない折れない入れられない)、必須アイテムです。しかし、低温火傷の可能性がある上ガソリン、バッテリーを結構食うので要注意です。
 
 DXのグリップヒータースイッチ。
ハンドルカバーにスイッチが元々作り付けられています。
 DXを横から見たところ。
 サイドカバーは車体色と同一。
 STの場合。
なーんにもついていません。
 STを横から見たところ。
 サイドカバーが白。
  STでグリップヒーターが欲しい場合は後づけになります。グリップの左右、ハーネス、スイッチ全部で15000円くらい。写真はSTにスイッチを後づけしたものです。
 
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(写真8枚画像2枚、文章込み合計337kb)
   この、サイドカバーの色(白か紺か)でDXとSTを見分けられるのは、サイドカバーのエンブレムステッカーが変わったDX(C50BNDN-T)・ST(C50BNN-T)〜タフアップチューブが標準で付くようになる前の型のDX(C50BNDS-T)・ST(C50BNS-T)まで。それまでとそれ以降は車体色の違いで何とかわかります。

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