隠密新聞配達人?
 
 
何で隠密新聞配達人なんでしょうね? 
  私が好んで「隠密」って言葉を用いるのは、新聞配達、特に朝刊配達のイメージが”隠密同心 心得之条”に案外合致しているんではないかなーと思ったから。まあ、そんな事思うほど大○戸捜査網の再放送を深夜に見続けていたってことだけどね:-p  
  だって、フツーの人が新聞配達の実際の姿をイメージってできるかいねぇ?「新聞を配る」と言うところだけが分かっているつもりで、新聞配達の実際を(詳細に)知っている人ってまずいないと思う。 私だって配達を始めるまでは朝刊配達の現場を見たことなんて無かった、どういう風に配っているかなんて考えた事もほとんど無かった。当然その苦労も分かるはずが無い。  

  かつて正月の郵便配達のバイトをした事がある。「やっぱり配達なのね」と突っ込まないように(爆)。 元日は年賀状の配達に特化される。私はその時自宅から結構近い場所を配っていた、それで前日(大晦日)までに元日配達分の年賀状と配達用自転車(その時免許は持っていなかった)が自宅にあって、翌日は何時から配ってもいいよとの事になっていた。一応出発式は意識してなとは言われていたけど。  
  そこで「新聞より早く入る年賀状」を目指し、未明から年賀状を配る事にした。新聞配達の早さを意識し、その実際はどうかにちょっと興味を持ったから。 しかし配達を始めて見ると…もう既に新聞はどの家庭にも届いていた。新聞配達に負けた、何なんだ?新聞配達って…と変な感慨を抱いたっけねぇ。  

「隠密同心」てのは或る悪者を退治する、何処にでもある時代劇と同じパターンの事をこなすが、「隠密同心」と呼ばれる人達は、一応その行動は伏せて「悪者を退治した」結果だけが残り、その時代劇の中ではその結果(悪者が退治された事)だけが見える事になっている。そこに朝刊配達と同じものを感じたのね。  
  新聞がポストに入っている事だけが結果であり見える事、実際の新聞配達員の行動なんて知りもしないし気にする必要も無い。その配達員の一連の行為が「隠密」…だから「隠密」を使いたがるのよ。いや…時代劇がかなり好きだから、の方がやっぱり強い理由なんだけど(^^; 何とも印象薄い「新聞配達員」、インパクトを持たせるにも良かったし〜 

我ら隠密新聞配達人!? 
  そう、「我ら」と言うくらいだ何人かいるんですよ、「隠密」を名乗る人が。私だけが好き好んで名乗っているうちに何時の間にかですよ何時の間にか。極一部を除いて自分から名乗り出してた…まーね、こういう呼称って我が好きで名乗るものだし、名乗ったもん勝ちだしね〜わたしゃなんか面白いよ。  

一応隠密配達人の皆さん(号数のところから行けるところは、01号と11号は自分の事(自己紹介)、10号は自分の写真、その外の方は「いただきもの」です) 
 

01号
  私の事。このhmpgを作っている張本人の1人。名乗り始めだから01号。読売新聞販売店でヒラバイトの配達員やってました。最終的には夕刊配達にまで手を出しましたけど、1999年6月30日を以って新聞配達より引退しちまいまして、還俗いたしました。が!現状は実は新聞屋の世界から完全に足を洗えた状況とは言い難いです。現在配達復活を模索中。
02号
  突然私の事を「師匠」と呼出し、自ら「押しかけ内弟子」を名乗り出した方。でもね〜これまでのの言動を見ていると私の事を師匠と呼ぶ必要が無いほどに育った気がするんだけどね。とにかく私の新聞配達の「意識」が鮮明になるきっかけになった私の「心の御師匠様」でもあります。この方も自廃なされました。
03号
 もしかしたら「隠密ごっこ」を一番楽しんでいるかもしれない方。私の御師匠様。某紙某販売店の偉い人。
04号
  隠密新聞配達員ステッカーを送った事で名乗りはじめた…とおもう。ノリの良さが炸裂したって感じですか。某紙某販売店の偉い人。ここねここ
05号
  この方は「新聞配達人」ではなく「洗剤配達人」なのであります。洗剤配達…さて、何のことでしょう?ふはははははは、それは05号殿のhmpgを御覧になってください。なーんていってたら、これがまた、激しく転身してしまって面白い事になっています。
06号
  私、こやつには新聞配達の適性はない、と思うぞ。数年前某紙某販売店で配達をしていたが1年未満で引退しやがった。
07号   この方も「洗剤配達人」、それも達人。一種悟りを開いているところが素敵。私的には”師”とか”親分”と呼んでもいいなぁ。
08号
  上方お笑い新聞屋集団ASA御幣島の隠密事務員さん。ネイティブカンサイっぷりが遺憾無く発揮されている感じ。
09号
  某新聞店の事務員様。この店の芸風は・・・言わばアダムスファミリーですな、かなりのインパクトがあります。ページが出来れば大変面白いものになると思うんですけどねぇ・・・隠密資材部部長。
ISE10号
  004号店長の先輩奨学生なんですけど、今はデュ○ロでSEやってます。しかし実態はISE・・・いんちきしすてむえんじにあ。配達するものは折込機械等の新聞配達に必要な機械、ですな。ということで「ISE」の称号があります。
11号   久し振りの新聞配達をしている新聞配達人です、と言うのは今は嘗て。現在はやっぱり”自廃”なされてしまっております。んじゃぁ他の奴らは何かと言えば・・・うん、訳アリな人と言っておきましょう :-p  で、集金もやっていらっしゃったのでどちらかと言えば”隠密古紙回収袋兼証券配達人”かも。しかも自分から名乗る事を承諾してくれた有り難い方。ちなみにキャリアは私と同じくらい。このhmpgを作っている張本人の1人。 実は私の妻なんです。
12号
  某所で某紙奨学生をやっている勇者。MSX(知ってるやつなんか居るんだろうか・・・一応骨董的PC)使いってことにかなり心打たれちまいました。隠密には初めての現役奨学生。
13号
 やはり奨学生の日々を送る方。しっかり新聞屋的時間帯に生きているって感じの生活習慣が身についてしまっているようです。ここでそれがわかるかな?
14号
  是非、ステッカーを貼ったところの写真を撮ってそれ下さい。最近の我が掲示板での活躍は目覚しいです。
15号
  ステッカー差し上げますから、そのステッカーを貼ったところの写真を撮ってそれを下さい。再起の私の掲示板での活躍はめざましく、管理人の地位にとって変わろうとしているようです。ウソです。
16号
  神奈川で隠密に新聞を配っているらしい・・・その詳細は不明。
 
隠密配達人サポーター(はぁ?) 
 
なかじまさん
  実はこの方の方がよっぽど隠密なんじゃないですかね!?本人もそう言ってますし。私の日記はかなりこの方に影響されています。
Sの旦那 
(099-S、又は”ス”)
  新聞業界の濃いところで暗躍する、「六甲颪」を熱唱してしまいそうな旦那。私自身は業界変人である事を強くは否定しませんが(笑)、この旦那は私の数枚上を突っ走ってます。また、「六甲颪」で人生の転機を迎えるなんて事もしてます(謎)妖しい活動の記録はここ
Threesの旦那
  宴席で「サポーターに・・・」と私に向かって口走ってしまったので、即サポーターにさせて頂きます :-)  「あのページは能書き」等と自分のページの事を仰られますが、とんでもない、新聞屋に関わりがある、または興味がある方なら是非読んでいただきたいですね。
ijies様
  ネット上で新聞業界人を集結しようと試みる奨学生様。アタクシ、何度も言いますが奨学生の経験はないのでその苦労はどうしても分からないのですが・・・少なくともにゅるにゅると配達に従事している様子ではないですねぇ。ここのページをご覧になってくださいまし。 
  晴れて(?)専業になられまして、隠密宴会にも参加くださいました。やはり、新聞社のカンムリ、販売店の枠に囚われないで活動できるのがネットの醍醐味だと思うし、こんなところから意外な改革が起こったりするかもしれないです。今後に期待してますよ(決してずっと専業でいてね、って意味ではないです)。
SUGA様
  隠密宴会でメジャーデビュー(?)。というかそれどころではなく、多分史上初だと思われる、新聞業界の人間の集まった宴会を実況中継してしまった偉大な方。メジャーもくそも無いですね、わーるどわいどな隠密です、包み隠すことの無い隠密です・・・それって隠密って言うのかしら??まーいいか。ASAジャンありがとう御座いました、とても嬉しいです。今後とも宜しく御願いします :-)
 
ま、シャレですって。
 

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