新聞の入れ方
(障害編)
新聞をポストに入れる際に障害になるものと対策など。但し、ポスト自体のぶっ壊れとかはまた違う機会にでも。
回覧板
回覧板がポストにささっている…これ、場合によっては何日も挿さったまま放置されていることもある。読者がポストの前面を余り気にしていない証拠かもしれない。
もちろん新聞を入れる時は一度抜いて新聞を入れてまた戻す。基本は現状復帰である、気を使って読者の目のつき易そうなところに移動させておくなんてことはしなくていい、それで苦情が出たことがある。
で、ポストによっては回覧板が中に納まってしまっていて、ぱっと見何も入っていないような感じがして新聞を入れようとしたら「?何故か新聞が入っていかない」と一瞬悩んでしまうことがある。
回覧板を抜くことも出来ずどうにか隙間から新聞をいれてきたは良いが、読者は回覧板ばかりに目が行ってしまい新聞を発見できず「不着!」と電話をして来たこともある…何ともいえん気分ではあるが、何とか新聞に目が行くように隙間に入れる場合でも奥に奥に押し込むようなことをしなければならない。
他紙
併読の読者で、自分が他紙の配達員より遅れて現場に到着した時、もう既に新聞が入っていた…
新聞が薄い日などは良いが、厚いと他紙の配達員がしっかりポストの中に新聞を入れていてもポストの容量が追いつかなくて入らないことがある。また、何も考えていないかのようにただ挿して来た、みたいな感じになっている時もある。
そうなっていたらまず前から入っている新聞を一度抜き、美しく折り直し、入れ直して新聞を入れる。
新聞、奇麗に折れていれば納まりも良くなって余裕も出来るから入れることが出来る。
何時になってもそういう事があるようならば、他紙配達員に「もっと奇麗に入れてくれや」と言っておくとか。相手が初心者で折り方がよく分かっていなければ丁寧に教える。
他紙配達員にまで折り方を教える必要はない、と考えてはいけない、長期的に見れば自分の為である、自分の配達の障害にならないように。
ビラ、チラシ、ミニコミ紙
こういう物、ポストに中途半端にささっているので質が悪い。雨が降っていない時にいれたからその様な入れ方をしたのだろうとは思うが、そんな入れ方をしているようだと読者は気がつかない。読んでもらってナンボのビラチラシの類である、しっかりポストに入れろといつも思う。
配達の際の障害になってくるのは、雨ではない日は新聞を入れる際にそれらを捲き込んで入れなければならないことである。捲き込むと新聞がそれらに遮られて発見できなかった、そんな事が起こりうるのである。
また雨の日だと、雨が降る前に中途半端にささっていたため読者に発見されず、雨が降って来てはみ出た部分が濡れてしまっている。そういう状態では、新聞が袋詰めされている場合は別として、捲き込んで一緒にポストに入れるなんてことは出来ない。新聞がそれらによって濡れてしまう。
そういうビラチラシの類には犠牲になってもらう、容赦してはいけない。それらを抜き、新聞を入れる。抜いたモノは取り敢えず目が尽きそうなところにでも引っかけておけばいい。
ポストの前を自動車が塞いでいる…
ポストの前面から新聞を入れるのが無理な状況。
もう頭に来て新聞を自動車の上に投げてくる…なんてことは決してやっては行けない。
目のつくところに置いてくるか、門を開けてでもポストの裏側にまわり入れてくるしかない。
気がついたものがあったらまた追加します。
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