日の出と共に酒飲んで。

  1998年1月1日、
  折込が1年で一番多いこの日、皆してヒーヒーいいながら新聞を配り、その後安堵を迎える。
  この店では配達後そのまま店で新年会へとなだれ込んだ。
 
  07:30に始まる、毎年恒例の専業バイト入り乱れての「お年玉争奪あみだくじ」で狂喜乱舞し(私は5000円GET)、酒をのみバイトは専業に当たり散らし(嘘)阿鼻叫喚となる。
  しかし酒が飲めない人間が多く、店長も「これから仙台に行かねばならない」と、08:00には店を去り、多くの人々もまた、09:00頃には三々五々散って行った。
  でも。酒が飲める人間は皆「ざる」だった…その、店の中の酒が飲める「コア」の様な人々はその後ずっと飲み続けたのでした。
  結局、ビール大瓶6本、ウイスキーボトル2本、1升瓶4本、1リットル紙パック日本酒1本…5人で飲み尽くしました。もちろんその中に私も居た訳です…おいおい写真なんか撮ってたのか? :-p
 
  …気がついた時、私は店の床で大の字になって寝ていた(爆)  15:00。う〜む、記憶が飛んでる(笑)
  或る専業は大馬鹿にもカブに乗ってかえろうとして、立ちこけして「掛け布団カブ」をやらかし(はぁ?)その後1ヵ月「足が痛い…(T-T)」と嘆き続けた。…家まで近いんだから歩いて帰りなさいよ。もちろん歩いて帰ったそうな。
 
  そんな、優雅な一時の模様。
このオッサン、何がやりたいんだ?
 
酒飲んでそのまま居眠りの或るバイト氏。
しかし…普段でも酒飲んだ翌日は店に出てくるのが遅い。
 
結局最後まで残った「コア」。これに私が加わる。
何時終わるとも分からない、脈略のない会話がずっと続いた記憶がある。
 
料理は仕出しのものと折込の昔姐さんの差し入れのもの。
結構贅沢に毎年正月を迎えている。
ただ、新年会とは言え全員が飲んでいる訳にも行かない。
電話当番はしっかり配置されたのでした(奥の青いジャンパーの人)。
つまり冷静に観察されてた訳よ(^^;;;;
 

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