Tシャツをばら撒いてしばらく経った過日、隠密某が「こんなTシャツが欲しい!」といわっしゃった。・・・最初はねぇ私、これ作るのためらったんですよ。しかーし、画像を加工し、プリントアウトして文字を切りぬいて・・・なーんてやってたらものすごくノッてきた、というか、面白くなり過ぎて、その隠密某がひくほどになっていたという。いいじゃーん、おもしろいんだもの。かと思えば、その隠密某は益々ノリノリ・・・もう、誰にも止められません。着て喜んでます。
ちなみにモデルもその隠密某。
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つまりですね、「隠密」って字を、近くで見たら「はぁ?」と一瞬何が書いてあるか悩むくらいに大きくしちまったってことでさぁ。遠めで見て、初めて「あぁあぁあぁ」と、書いてある事が分かると言う。
その隠密某もそれが目的だったらしく・・・あ、いや、その希望を聞いたからこそ、忠実に再現しちまった訳ですが。なーんて書きかただと、このTシャツ製作の主体が私みたいだけど、総指揮は隠密某です。 本人曰く、”何が書いてあるかわからないからこそ恥ずかしくもないし、何処にでも着ていけるのだ!”と。だーけーど、やっぱりはずかしいもののような・・・ここでまた本人が強く否定”バックプリントだからこそ、本人はなに書いてあるか意識しないから恥ずかしくないのだ!!”ですと。 ・・・はぁ。
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シートの下の方に見えるのは、隠密新聞配達人ステッカー・ゴールドバージョン。この単車、某H車のスズメバチっていうような名前なんですけど、それにすら貼ってあるんですねぇ。 | とにかくこの単車の持ち主が、このモデル・・・隠密某のものでありまして、ステッカーがガンガン貼ってある訳ですよ。現在免停中で、なぜかこの単車が私の手元にあるんですねぇ。 |
その、隠密某の弁:
いいっすね、思った通りです。いろいろな通りを考えたんですがねえ、結局こんなんに落ち着きました。自分的にはとても満足しております。どおもありがとおございました。こーんな下らない事頼んじまって。しかもページになってるし。普段は絶対こんな格好で乗りません、あしからず。
ついでに、製作者・私の弁:
たまに言われるんですよ”こんなの(ステッカーとか、Tシャツ)ばっかり作って何が良いの?”と。そんな時こう言います「こんな些細な事で、わずかでも配達が楽しくなればそれで良いじゃないですか」と。