整備日記 10/8〜10/31

シュラウド編 白から黒へ
 さてさて、97年式のCRM80は、シュラウドの色が黒です。
 白のシュラウドの自分のCRMに97年式のシュラウドのデカールを貼るとなると、あまりにも可笑しそうなので、シュラウドを黒のカッティングシートで被ってしまう事にしました。
 これが、一番苦労したかもしれません。だって一番でこぼこが多いんだもん。内側に凹んでいたりするもんだから手に負えません。ドライヤーで伸ばし捲って貼ります。
 最悪どうしても無理な所には、黒マジックで塗ると言う、力技でなんとかすましましたが、やっぱりボルトの穴の部分は白。
 黒でないのが丸見え。いやん。
 とにかく強引にはっていきましたので、裏は黒いビニールテープではがれてこないように押さえました。きっちゃないです。
 苦労のあとが見えるでしょ??誰か誉めて!。

 でもきっと隙間から砂が侵入してくるんだろうな〜。
 11/3にコースを走るから、その時に試す事ができそうです。要はこけなきゃいいんですが、そんなの無理。

 デカールは一応買ってきました。いきつけのバイク屋さんで(いっつも部品しか頼んでないので全くもって困ったお客なんですが)。
 しかーーーーーし!デカールは、プラモにつけるような、水でのりを溶かして貼るタイプ。ここまであんなに苦労したので全くもって自信がありません。そこで、スキャナーで読み取ってカッティングシートに打出す!と言う裏技を使いました。隣にステッカー工房匠が座っているので、技を教えてもらいました。カッティングシートに打出したら、カバーフィルムを上から貼って、型通りに切れば出来上がりです。
 さらに、プリンターがA4までしか打ち出せないので、パーツをわける事になってしまいましたが、もうここまで偽物になっているので、よしとしましょう。
 どーせコースでどうにかなっちゃうんだろうし〜。

さらに、サイドカバーなんかに合わせて、赤い所を青くしたバージョンも画像だけは出来てたりして。

出来上がり。
 

 パーツの結合部はやっぱりわかってしまいますね。でもなかなかよく出来たと思います。

 くれぐれも近くで見てはいけません!

シュラウド側から見るとなかなか精悍でしょ。
お次はシートかな?タンクの錆は見なかった事に。
なんだか失敗したXLR250とかみたいでしょ。
あとは小湊で汚すだけです。


さて、少しだけ整備日誌。
10/30 外装が完成していたのだが、なかなかチャンスがなく、つけていなかったが、とうとう取り付ける。久々に走らせるが悪くない。相方より、プラグ交換と、クーラントの点検を言い渡される。
10/31 早速プラグ交換。そして、昨日ライトカウルを取り付けたあと、左前ウインカーが付かなかったので、点検。しかし、今度は右前がつかなくなっていた。ぐぅ。そして記念撮影。でもこういうのは、日が出てる所でやるもんでした。また今度取ります。さて、今週は小湊が待っている。
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