1年目
3月12日
奨学生になって初めてのイベントが、研修会だと思う。当然のごとく自分は参加。日本青年館に行き受付をすると、そこには配属店の所長がそこにいて、びっくりする。まずいろいろ入った袋をもらって、部屋に行く。その、いろいろ入った袋には、ジャージやら冊子が入っていた。部屋はまるで旅館、もうすでに何人かがそこにいて、お茶などを飲んでいる。集合時間までにジャージを着ていなければならないので、着替えておく。それにしてもこの、お揃いのジャージ、みんな着るとほんとに怪しい。みんな同じ色、それらがうごめくのであります、まるで中学生の合宿のよう。
そしてなんとなく話をするが、そこの部屋の人間はなかなか面白い人間が多くすぐに打ち解けた記憶がある。それなりに楽しい人間が多かった。お互いに店を聞きあうが、結局その後連絡を取った人は1人だった。何回か会ったり飯食ったりしたが、そのRは1年で辞めてしまったので、その後1回会うくらいでもうどこにいるかもわからない。研修会が始まると、まず偉い人の挨拶。な〜んとなく聞いて、ぼーっとしていた。
その後飯。連絡を取り合ったRにはここで話し掛けられた。やっぱみんな食う食う。そんで、夜は夜で眠い中、わざわざ部屋を暗くして配達についてのビデオを見せられる。これが怪しいのなんのって!ママチャリで配達してるし、部数は少ないし、電話対応もなんか変だし、そこいらじゅうで爆笑でした。続いて先輩奨学生のトーク「星空がきれいでした」と言うコメントを覚えてます。彼女はペットの理容師?みたいな仕事に就職したらしい。その日はそのへんで終わり。風呂に入って寝る。
でも、みんな寝れる訳が無い。結構夜遅くまで喋ってた記憶があります。しかも、うちの部屋は年上が多く、タバコを吸う人間が多かった。他の部屋はタバコを吸う人間がいなかった、さらに中学生の修学旅行とは違って部屋の移動も勝手にやる。そんな訳でタバコを吸う人がみんな集まって、ずっと喋ったのでした。そんな時にRもいた。
しかし、次の朝6時起き(自分は新聞屋の研修だから3時起きとかだと思ってた)なので日付けが変わって少ししたら(って2時くらいまで起きてたような)寝た。 |